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GIVE&GIVEのお得さ

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時代は『ギヴ&テイク』から『ギヴ&ギヴ』へ

『ギヴ&テイク』という言葉には「与え、与えられること」「譲り合い」「何かを与えて何かをもらい、何かをもらったから何かを与える」などの意味があります。

一方、『ギヴ&ギヴ』とは「与えて与える」つまり与え続けることです。

「与えて与える?自分ばかりが損してない?」と思うそこのアナタ!!

ちょっと待って!!

相手にたくさん与える人はその行いが巡り巡って、自分へと戻ってくるのです。

そのことから別のところから新しい仕事を得たり、その日頃の行いを見ていた第三者から報酬を得ることもあります。

決して損はさせないお得情報を是非!!

愛とは『与えて与えて与える』こと

結婚して倦怠期になった女性がよくご主人に対して言う不満に「ウチの旦那は~してくれない」というのがあります。

「若い頃はよくプレゼントくれたのに、くれない」「感謝してくれない」などという物です。

その女性はご主人に常日頃、感謝を述べられているでしょうか?

ご主人に対してちょっとしたプレゼントを与えたり、サプライズをしていますか?優しさなど与えることをしていますか?

婚姻関係が上手くいっている女性曰く、パートナーシップが上手くいく秘訣は「与えて与えて与える」ことだそうです。

そして見返りを求めないこと。気持ちの問題なので価格ではありません。

ギヴ&ギヴ 友情編

ギヴ&ギヴを実践してみましょう。例えば友達編。

会った時にちょっとした小さいプレゼント(100円でも300円でも相手にとって迷惑にならないもの)を渡したり、会えない時はメールやチャットではなく、丁寧なお手紙を送ってみる。

相手を思いやる気持ちのこもったお手紙やわざわざそこに割いてくれた大切な時間・・・そんな些細なことが相手にとって非常に心地よく感じられます。

そうすると、あなたに対する評価が上がって、友人から「この人といると心地よいな」と思われるでしょう。

自分が何をしてもらったら嬉しいか?を考えてみましょう。

ギヴ&ギヴ 同僚編

会社でもギヴ&ギヴを取り入れてみましょう。

旅行やどこかに行った時のちょっとしたお土産もそうですし、同僚や上司を思うことであなたの価値が上がります。

ただ、やり過ぎは自慢になってしまって逆に相手を不快な気持ちにさせてしまうこともあるので、相手を思って高くなり過ぎない無難なものをあげるのもポイントです。

高価過ぎるものは、相手がお返しするのに困るという場合もあるからです。

人は誰かからしてもらった嬉しいことは案外覚えているもので、記憶に残ります。

すると何かあった時に助けてくれるかもしれません。でも見返りはくれぐれも期待しないように!

ギヴ&ギヴ 恋愛編

恋愛相手から物や愛の言葉を貰ったりするだけでなく、自分からも積極的に好きであることを伝えて愛していきましょう。

「女性は愛される生き物」と言う人がいますが、不貞腐れて「愛されない」と言う女性よりも「愛してる!」と言う女性の方がずっと可愛らしいものです。

それは見返りを求めた愛ではなく、好きだから好き。ただ好きというまっすぐで純粋な気持ちなのです。

恐れずに愛を表現していきましょう。愛の持つエネルギーは彼だけでなく、多くの人を幸せにするでしょう。

ギヴ&ギヴ 家族編

家庭でギヴが循環すると、それはそれはもう愛情に満ち溢れた素晴らしい家族関係から、その愛情が外へも広がっていく素晴らしい結果となっていくでしょう。

日々、ご両親、兄弟姉妹、ご主人やお子さんやご親戚に対して感謝して与え続ける。

その感謝の循環は優しさとなって返ってくるかもしれませんし、言葉に出さなくとも良いエネルギーとして戻ってくるでしょう。

とはいえ、決して見返りを気にするのではなく、単純に自分が楽しくワクワク楽しんで与える状態であることや無理をせず、できる範囲内で行い、あくまでも「自分に1番に与えた後」という前提がとても大事です。

自分が満たされない状態で他者を満たすのは本末転倒なのです。

ギヴ&ギヴは巡り巡る

あなたのあげたギヴはあなたに直接戻らなくても、あなたから受けたその前向きな気持ちは他者への優しさになることがあります。

そして、その知らない他者がまた別の他者へと与え、またその他者が別の他者へと与えていく。

直接は見えないかもしれませんが、世の中、全てが繋がっています。

是非、ギヴを大切にしてください。きっとギヴ&ギヴのお得感を感じていただけると思います。

まるでギヴを販売するショップ店員みたいになってしまいましたが(笑)お試しでも良いのでギヴを試してみてくださいね。

ありがとうございました。

るい・恋愛哲学
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