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どれだけ打席に立つことが出来るか

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職を転々とする人生

私は職場を転々としました。世間では「物事が続かない人」と捉えられます。

最近の20代の社会人は30代、40代、50代と比較した時に、物事に対して臨機応変で自分の人生を思うままに悠々と生きています。

何故でしょう?

それは、2-3年で転職をすることで、幅広い世の中の見聞を広めた結果です。

私自身も色々な職場を経験としたので、他者が知り得ないスキルや情報を多数持っています。

人生経験の豊富さが人に深みを与えると私は信じます。

好きを仕事にする代償

好きを仕事にすること、自分の人生を自由に生きることは代償として数々の辛いことも経験します。

その中で「どれだけ打席に立てるか」は重要です。

例えば、カフェに勤務し、ラテアートを作ることが夢だったとします。その場合、つべこべ言わず、とにかく現場で働くことが重要です。

私は「これがやりたい!」と思ったら常に行動してその情報を調べ、実践することでスキルを身につけました。

成功者を手本に常に上を見る

例えば新しい現場で働くとします。

仕事が上手くいくと、長年その分野にいたけれども身にならなかった人から嫉妬されて、足を引っ張られることも多々あるでしょう。

また、同世代の同じように自由に生きたくてもその勇気がない、常に同じ職場での就労から抜け出せない人から嫉妬されることもあるでしょう。

そのような嫉妬は全くもってナンセンス、F**K OFF!と私は声を大にして言います。

外野は華麗にスルーして、その分野で活躍をして成功をした人を見続け、士気高くまい進しましょう。

沢山の経験から得られる自己成長

たくさんの打席に立つこと、勝負に挑むことは自身の成長に繋がります。

もちろん、スキル的な成長も指しますが、例えばラテアートならば、最初は1つのラテに30分かけて失敗を繰り返していたのが、気付けば3分で完璧なものを美味しい状態でお客様の待つ席までお届けすることが出来るように。

またはその身のこなしが華麗で見ていて惚れ惚れすること、または何か起きた時に臨機応変に対応できたり、いかなる環境下でも動じない順応力でもあるでしょう。

多様性の価値観から得るノウハウ 

そして何より、多くの人と接してお互いの考え方や価値観の違い、多くの会社や現場のあり方を見ることは、広い視野をもたらします。

A社では全て機械を使って商品を作っていた。自分はひたすら商品情報をエクセルで打ち込むだけだったとします。

B社では商品をひたすら商品を作る現場だったとします。

C社では事務作業半分、現場半分だったとしましょう。

C社が良いなと思えば、自分が将来会社を起こすときにC社のやり方を参考に出来ます。

ネガティブ経験から得る人間の成長

多くの人と接し、日々怒られることから、多くの辛い思いをする事もありますが、その経験は人を成長させます。

毎日通った会社で、日々上司が怒鳴っていて会社には不穏な空気が流れて人間関係は荒み、嫌味を言う人間や仕事の足を引っ張る人で溢れかえったとしましょう。

ある時は相手への恨みつらみを感じ、ある時はこの世から消えたいと思うかも知れません。

それでも頑張ろうと思えるのは、同じような環境下でも乗り越えて頑張ってきた先人達が沢山いたからです。

とはいえ、無理は禁物です。

辞める時は潔く

時には、上司や同僚と価値観が合わなかったり、会社の理念と自分の考えが合わなかったり、荒んだ会社に居続けることでエネルギーが消耗されます。

すると、自分がどんどん暗くなることや、自分が嫌な人間になり、誰かを恨んだり、他者に否定的になるかもしれません。

そのような時は我慢は不要です。

人間誰しもが器用でないので、時には辞表も出さずに黙って辞めるなど、後味の悪い辞め方をするかもしれません。

しかし、自分の人生を自分で選ぶと決めた以上、会社に入社するのも自分ですが、辞めるのも自分なのです。

ブランクを強みに変える

仕事を辞めた後のブランクに関しても「ブランクが開いてしまうと雇って貰えない」と考える人もいるでしょう。

その価値観もF**K OFF!と考えてしまっても問題はありません。

「ブランクが開いたら雇われない」一体どこのローカルルールなのでしょうか?

そんな法律はどこにもなく、今まで雇われなかった人がいるのならば、自分こそが「ブランクがあったのに雇われた初の人間」になれば良いのです。

果敢に勝負に挑むことは、人生において先陣を斬る先駆者であることにも繋がります。

世の中は弱い人間で溢れている

世の中強い人ばかりではありません。

人によっては、長年の我慢を蓄積させて病気になる人もいるでしょう。

うつ病で職場に行くことや、人間関係が怖くなって引きこもっている人や、仕事をしたくないとさえ思う人もいるでしょう。

そのような時、無理に自身を鼓舞して次の仕事についても、また同じことを繰り返すだけです。

その理由は、マイナスのエネルギーのまま働いても、また似たようなマイナスのエネルギーの人で溢れかえった職場に就職することになることが見えているからです。

傷ついた自分に休養を与え、十分に癒し、笑顔を取り戻すことはとても大切な事です。

ブランクという名の充電期間

次の仕事に就く前にダラダラ過ごすことも可能ですが、ある程度休んだら、楽しいことを沢山して過ごすことが仕事のブランクを充電期間へと変えて、更なるステップアップへと利用する鍵です。

ブランクが半年だろうが、1年になろうが、3年になろうが、「何もしない」のではなく、自分の人生を精一杯生きるならば、それは十分なステップアップ期間です。

毎日、家と会社の往復しかせず、笑顔のないAさん。対して家で毎日オンラインで様々な講座を受講し、スキルを身につけ話題豊富なBさん。

どちらが人として魅力的かと言えば、紛れもなくBさんです。ブランクを充電期間に昇華させましょう。

転職と人生経験の豊富さの魅力

話題豊富で人生に深みのある人は目がキラキラしています。色々な事が出来、様々な分野で社会貢献が可能です。

会話が楽しく、性別、経歴、年齢、肩書きなどで人を見ない心の大らかさ、自分を思うように他者を見る優しさと寛大さを兼ね備えます。

そして、この世が全て繋がっていることを知っています。

ある人は事務仕事とラテアートは関係ないと思うかも知れません。しかし、事務仕事でラテアートについて調べることも出てくるでしょう。

バリスタもまた、オンラインで仕事をする時代はPCスキルを求めらます。

全ては繋がり、この世の学びに何1つとって無駄はありません。

自分の人生を輝かせ堂々と生きる

自分の人生を輝かせることは最も重要なことです。

時には起こる辛いことや嫌がらせや足を引っ張る人、その人たちに対する最大のリベンジは「自分が幸せに生きること」です。

自分にとっての幸せって何でしょうか?

それは自分の本当にやりたいことを魂の赴くままに行い、楽しく生きることではないでしょうか?

誰もが好きなことを行っている時、その表情はキラキラしています。

キラキラで世の中が溢れかえったら、皆が幸せになれたらと想像するだけで幸せな気持ちになりませんか?

自分の人生を自分の意思で魂の赴くままに輝かせましょう。今からでも遅くありません。

打席に立ってまい進し続けましょう!

るい・恋愛哲学
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