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自分の住居空間にしっかり拘ることで、より毎日が楽しくなる

あなたは、毎日どんな空間で生活をしていますか?

借り家でもマンションでも一戸建てでも、自分が決めて住んでいる家ですよね。自分のお気に入りの空間があれば、より毎日が楽しくなりますし、人から愛されやすくなると私は思っています(^^)

できるだけ毎日暮らしやすい空間にするために、どんなことができるでしょうか。

私の家はかなり拘った家ではないかと思います。建てるときにはとにかく試行錯誤をしました。1から打ち合わせをやり直したこともありましたよ。

家は人生の中で1番大きな買い物であり、1度しか建てないので、しっかりと考え抜いて決めたいですね。

私の家を建てたいきさつや、実際に暮らしていく中で工夫していることなどをご紹介させてください(^^)

目次

自分が毎日生活する空間を、後悔なく慎重に選ぶ

私の家は、今から13年ほど前に新築で建てた一戸建ての家です。

とても閑静な住宅街ということで、「ここにしよう!」と決めました。というのも、私自身旦那と同棲していた頃にアパートなどで暮らしていたのですが…

その頃、夜中の騒音に悩まされていたんです。なぜか夜中の3時に親子で騒ぎ出す…という感じで。ちょっとノイローゼ気味になってしまいました(T_T)

何度か引っ越しはしましたが、下の人のイビキが聞こえたりと騒音は気になっていたので「将来は音を気にしないで済む一戸建てがいいな」と考えていました。

実際に今の住宅街に住んでみて、とても静かなので「ここにして本当に良かった!」と思っています。これから家を建てる場所を決める場合には、昼間だけでなく夜も足を運んでみて、家周辺の雰囲気をチェックしてみるとさらに安心ですね。

そして、できるなら隣近所の人に挨拶してみるのもおすすめですよ。たまに変な隣人がいますからね。トラブルはできるだけ未然に避けたいものです。

家を建てるなら、思いきり拘った空間を作ってみるのも楽しい!

私の家を建てる時には自由設計ができる住宅メーカーさんを選ばせてもらい、あれこれ一緒に考えてもらいました。

うちはアメリカンな家のデザインになっています。アメリカンと言っても、今のアメリカンではなくオールドアメリカン。映画で言うと「サタデーナイトフィーバー」のようなイメージですね。

あの雰囲気がとても好きで(特に旦那が)、あの映画に出てくる家の内装などはかなり参考にしています。

一階の壁紙は薄いイエローで統一して、(私は緑がいい!と言いましたが、圧迫感が出ると却下されてしまいました〜)床材は店舗などで使われているビンテージ加工がしてあるパイン材を使っています。

二階の部屋はウォールナット、ケンパス、パイン(無加工)と部屋によって変えているので、色合いはもちろん質感も違って楽しいですよ。

家の照明は、一階は吊るすタイプのペンダントライトにしています。二階はそれぞれの部屋でまた違うデザインですよ。個人的には私が考えた寝室の照明(シーリングライト)や壁紙が今でもとても気に入っています。

そして洗面所は、酒ダルを加工してもらったものを使っています。真ん中の所を空けると中に収納スペースがあるのですが、そこに猫(白猫のメンバー)が入ると内側のススが付いて黒くなるのでユーモラスです(^^)

アメリカンな雰囲気を出すために、壁に車のナンバープレートを貼ったりしています。実際にアメリカを走っていたナンバープレートを使っているので、より雰囲気が出てますよ(^^)

猫(主に先代の先生ですね)がたまに爪とぎをしちゃって、壁がボロボロになったりもするので、そんな箇所にもナンバープレートを貼っていますよ。爪とぎの抑止力にもなるし、お洒落だし。一石二鳥ですね♡

家具は雰囲気のスパイス〜細かい所までこだわってみよう!

うちで使っている家具の多くは、アンティークな古着屋で購入したものです。

3人掛けのソファは(今は買い替えましたが)、リアルアンティークなチェック柄のものでした。それに同じくアンティークの1人掛けのイエローソファを合わせて。テーブルは旦那が手作りしたものです。

食器棚はアメリカンな棚、オーブンを置く台は、カフェワゴンです。靴箱はアメリカンな書類入れを使っているので、靴は斜めに収納する感じです。

少し前に、アンティークなデザインチェアが仲間入りしました。家具を買うときは基本的にいつも同じ古着屋と決めています。同じ古着屋ならば、雰囲気が統一しやすくていいですよね。

とにかく落ち着く雰囲気のデザインに仕上がっているので、休みの日だって1日中家にいて楽しめる。そんな空間です(^^)

拘った分使いにくいところも〜でもそれも愛嬌!

うちは基本的にアメリカンなデザイン設計にしているので、日本の家屋にはよくあるものがないこともあります。

例えば掃き出しの窓はうちにはありません。旦那が「アメリカには掃き出しなんてない」と付けてくれなかったからです(ガーン…)。私個人としては、子供の頃に実家で縁側で過ごすのが結構好きだったんですけどね。

まぁ仕方ないですかね。防犯としては優秀だと、前向きに考えるようにしています^^;

それと、うちの窓は全部小さいですし、寝室以外はアメリカっぽくブラインドになってます。

これは、窓に十字の枠を付けたこと(アメリカでよくあるやつで、カッコイイのです)で大きな窓は必然的になかったからですね〜。これもまぁ、年末の大掃除でカーテンを洗うのが減ると思うようにしてます^^;

それと1番キツイなぁと感じたのが、うちには収納がほとんどないこと!

これの理由は、もはや定番となりました「アメリカには収納なんてない」ですよ。確かに、アメリカ人って日本人のように何でもタンスに詰め込んだりしないみたいなんですよね。

「トイストーリー3」にありますが、要らないものはロフトにしまっていますよね。ということで、うちにもロフトは作ることになりました(^^)

でも私は高いところが苦手なので一度しまったら出せないし。結局の所あんまり使えないのです。

だから、うちでは断捨離が常にテーマになっていますよ。だって、しまうところがないんですもの〜。旦那曰く、「収納なんか増やすから物が増えるんじゃ」とはよく言ったもの。

まぁ、それはそれで正論なのでしょう!(^^)うちでは食器なんかもものすごく少ないです。だって入らないですから(笑)

でもまぁ、そんなに要らないと言えば要らないのかも。アンティークなアメリカ食器(ファイヤーキング)や、日本のレトロな食器などもありますが、普段使わないと感じたものは家族にあげたりと、常に厳選しています。

基本的に家作りは子どもではなく、自分たちの20年後をイメージして決めよう

私の家が建った頃には、まだ上の子が1歳の頃でした。ハイハイをしている時だったので、個人的には和室の空間も欲しいなぁと思ったりしたものです。

まぁ「アメリカには和室なんてない」ですから、案の定却下ですけど。

旦那は「子供のために家を作るんじゃない、子供はいずれ家を出るんだから自分らが将来的に使うことになる。だから俺らのための家なんじゃ。子供が小さい時じゃなくて、中学生とかになって良さが分かる家」と言ってました。

うちは全面フローリングで、子供たちはハイハイもそこで普通にしていました(一部柔らかいマットなどは敷いていましたけどね)。

下の子も産まれて、その子も今は小学校高学年。確かに今ではお洒落だと思ってくれてるようです。結果的に良かったですね(^^)

私の友達も、「まるちゃんちに来たらすごく落ち着くから、ついつい長居しちゃう〜」と言ってくれます。嬉しいですよね♡

うちにはリビングの横に漫画の部屋があるのですが、子供たちはその部屋にこもって読書(漫画)を楽しんだり、たまに勉強したりしているようです。閉鎖された特別な空間って感じが良いのでしょうね。

住まいをしっかりと拘ることで、いつも笑顔あふれる自分でいよう

自分が毎日過ごす空間だからこそ、自分が好きなように拘ったデザインにしてみてはいかがでしょうか。

私の家を作るときには、「こんなデザインありえない」とかデザイナーさんに色々言われましたが、実際作ってみたら最高の家に仕上がりましたし、私達が家を建ててからビンテージ部門が新しく出来たと聞いています(^^)

自分のお気に入りの空間だからこそ、「もっとああしたい、こうしたい」という気持ちが生まれますよ。うちはアンティークな看板などがいくつか追加されましたが、旦那はジュークボックスなども将来的に置きたいようですよ。夢は膨らみますね♡

いつも前向きに明るく生活をすることで、より愛される女性へと近づいていきましょう。

るい・恋愛哲学
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