今はインターネットやSNSなど、オンラインで活動している人がとても増えてきていますね。
あなたは、自分のインターネットページに来てくれる人に、自分の考え方や伝えたいことを明確に伝えられていますか?
ここがなんとなくあやふやになってしまったり、自分が伝えたいこととは別のイメージになってしまっている場合があります。
オンラインでは、自分を文字や画像、動画などでしか表現することができません。だからこそ、それらの情報を100%有利に用いることができるかどうかはとても重要になってくるのです。
私もオウンドメディアにて自分のページを作成しており、自己紹介などを褒めていただくことがあります。
このページをしっかりと作り込んでおくことで、より自分を分かってもらうことができ、愛されることも可能ですよ。私が実際に使っている、自己紹介を書く上でのコツをご紹介させてくださいね。
今は自分のオウンドメディアを持つ時代
一昔前には、みなさん情報をどこから仕入れていたでしょうか。テレビは定番ですが、他にもラジオや新聞、雑誌などから色んな情報を得ていましたよね。
しかし今の時代は、スマホやパソコンを1人1台所有しているのが当たり前になってきました。若い人の場合はテレビ離れが叫ばれていますよね。
そんな背景もあり、みんな常にインターネットを使って様々な情報を手に入れることができるようになっています。逆に情報が多すぎて真実は何なのか分からなくなるような、そんな局面もありますよね。
ツィッターやフェイスブック、ラインなどのSNSもどんどん主流になってきたことで、情報に流されないためにも、自分のオウンドメディアを持っておくことも必要だと言えるんです。
オウンドメディアはその名前の通り、「オウンド(持っている)」「メディア(媒体)」という意味があります。
これはブログやサイトだけではなく、パンフレットやチラシなどもここに含まれますが、「情報を発信する」という点が共通していれば、どんな形でも良いというわけですね。
そして昔はオウンドメディアというと企業が行うイメージが強かったですが、近年では個人でのオウンドメディアがとても増えてきているんです。
個人でオウンドメディアをすることでブランディングも狙えますし、自分のページにお客さんを集めることもできます。
実際に私自身もほとんどテレビは見ていなくて(ドラマや映画、探偵ナイトスクープは観ます)
基本的にユーチューブばかり見ています。
やっぱり皆さん、自分のお気に入りのユーチューバーさんっていますよね。
ブランディングをYoutuberでみる
うちで家族みんなで見ているユーチューバーさんが居るんですが、ちょっとした失言?(本人は失言と思っていないかもしれませんが、一般的に見れば明らかな失言だと思います)が元で、登録者数が減ってしまったり…。
せっかく配信内容は面白いのにもったいないな、と思いますが、私としてもあんまり変なことを言う人の動画は見る気がしなくて、他の似たような配信をしている人に流れてしまったり。
でも、私のお気に入りのユーチューバーが失言した際には、全くと言っていいほど気にならなかったんですよ。
これはつまり、そのユーチューバーのことがどれほど好きか(自分の考え方と似ているか)で、その人の失言にすら共感できてしまうのかと。
なんかユーチューブ1つとって見ても深いなぁ‥と考えたことがあります。つまり後者のユーチューバーさんは、自分のブランディングが上手くいっていたということなのかもしれませんね。
自分を表現する上で、気を付けておきたい点
ユーチューブをするにしても、他のウェブサイトやブログをするにしても、自分を表現する上で自己紹介をどのようにするかは、大切なポイントです。
自己紹介の文章をしっかりと作り込んでおけば、この他のサービスでもこの軸から逸れてしまわないように気を付けつつ、活動することができますよね。
私が気を付けているのは、「なるべく私の情景が浮かぶようにしている」ことです。
淡白にただ自己紹介をするのではなく、それらの文章にしっかりと肉付けをして、より分かりやすく説明するのです。そうすると、自分のことをもっと身近に感じてもらいやすくなります。
さらに、全体にテンポ良く話していくことも大事です。読みやすい文章になっていないと、せっかく自分の記事までたどりついてくれたとしても、途中で読むのを辞めてしまうかもしれません。
相手に飽きさせないようにするために、「まるでリアルで話しているようなイメージ」を持たれるように心掛けることも大事ですね。
そして、「自分が感じたこともしっかりと文字にして伝える」よう努力しましょう。例えば、自分が読んで感動した作品や、劇的にハマったりしたものがあれば、それがしっかりと読み手に伝わるように意識して文字化してください。
表現方法も何度も同じ書き方をするとやはり飽きられてしまうので、少し言い回しを変えたりするとバラエティに富んで良いですね。
インターネット上で人とのやり取りをする上では過剰な程丁寧、が吉
インターネット上でのやり取りでは、当然のことながら相手の顔を見ることはできません。
こちらが見られるのはあくまで文字だけです。仕事の打ち合わせをしたりする際になると、本当に文字のみとなることも少なくないでしょう。
あなたは、仕事のやり取りをする時などどのような点に気を付けていますか?
私の経験から言うと、文字だけだからこそ、絵文字や顔文字など。使えるものをしっかり駆使するべきだと思います。
もちろん仕事上の打ち合わせをしているわけですから、あまり多様はできないでしょう。絵文字などを最初から使いすぎると「この人、本当にちゃんと仕事できるの?」と思われかねません。
でも全く絵文字などがないのも無機質すぎますよね。あくまで打ち合わせをしている相手の雰囲気に合わせて、少し自分の気持ちが伝わりやすくなる絵文字をチョイスしてみましょう。
別の記事でも少し触れましたが、「電話では言いたいことの半分しか伝わらない。メールだとその半分になる」のです。つまり、メールなどの目で見る形での文章では、実際に対面で話すのに比べて実に25%しか伝わらないというわけですね。
これは私の旦那の持論ではありますが、私自身も的を射た言葉だと思っていますし、日々教訓にしていることでもあります。
だからこそ、自分で読み返してみて内容を確認することは勿論のこと、さらに絵文字などを足すことで感情が伝わりやすいように努力しましょう。
オンラインで特に気を付けたいのは名前の呼び間違い
オフラインで名前を呼び間違えることはまずありませんが、オンラインでは名前を書き間違えたりすることがあります。
実際に私も一度相手のお名前を間違えたことがあり、ものすご〜く無念だったことを覚えています。せっかくそこまで良い雰囲気で話せていたとしても、名前を間違えてしまうと全てが一瞬で台無しになってしまいますからね…。
オンラインでは、なるべく名前を呼ぶときには引用を使うことができるでしょう。さらに話の内容全体を別の人と勘違いしてしまったり、別のデータを送ってしまう可能性もあります。
データの誤送信はかなり重大な問題となってしまいます。とにかく予防しておくことが不可欠なのです。相手に文章を送信をする前には、しっかりと宛先や名前を確認するようにしましょうね(私自身、しっかりと胸に刻んでまいります!!)。
オンラインだからこその気持ちに伝え方を常に意識して愛される人になる
実際に人と会った場合でも、ネット上で相手と対話をする場合でも、人と話しているという点では同じですね。
お互いに顔や表情が見えないからこそ、それをなるべく補うためにできることがないかを常に考えましょう。
できるだけ無機質な文面になってしまわないよう、絵文字なども適度に入れてあなたの良い人柄が伝わるように努力してください。
オンラインでも、オフラインの時と同じように相手の名前を使うことで親しみやすくなります(ただし、何度も言いますが呼び間違いにはしっかりと気を付けていきましょうね)。
相手にどう伝わるかを常に意識して、丁寧な言葉遣いを心掛けておくことで、あなたの質はどんどん上がります。そして、さらに人から愛される存在となれるでしょう。
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